今回はわが家の1Fの間取りを公開します!
1Fの間取り公開!
つくりは比較的シンプル。
わが家なりのこだわりポイントをいくつかに分けてご紹介していきます!
こだわり①リビングダイニングの空間づくり
以前の記事でリビングダイニングへのこだわりをまとめました。
日当たりを考えるとL字型の空間の提案も多かった中、夫のこだわりは
リビングダイニングが直列!
出来れば最低20畳!
ということで、こちらの間取りになりました。
親戚の家で集まったときに子どもたちの遊びやすさ、家族でのくつろぎやすさを考えると、この位は必要だろうということになりました。
一般的には首都圏ではリビングダイニングで20畳と、いうのは広い方だったようで必ず「広すぎないか?」と聞かれました💦
そして私の希望だった大きな窓。
窓があることで断熱性能が落ちるって話はよく聞くけれど、サッシの性能は年々向上しているというし、憧れだったから・・押し切ります!
しかし、間取りを考えていく中で、窓については想定外の事が💦
リビング側とダイニング側に大きく窓を取りたかったんです。
最初の提案ではダイニング側に2枚建ての掃き出し窓、リビング側に3枚建ての掃き出し窓となっていました。
リビングではYogiboを使用する予定!
子どもたちも床で遊ぶこともあるだろうと考えて、通りに面しているので視線を気にして掃き出し窓ではなく、腰高窓を希望。(3枚建てで)逆にダイニング側を掃き出し窓のまま3枚建てにしたいと希望。
すると、設計士が「3枚建て2ヶ所は、耐力壁の兼ね合いで難しくて・・」と。
はい??耐力壁って何???
耐力壁とは、平たく言うと地震や風圧による圧力に対抗するために筋交いなどを入れて丈夫にしている壁のことだそう。
外力から家を守るために必要なものだそうです。
でも、そもそもハウスメーカー選びの段階から窓の話はどのメーカーにもしていて、「うちは出来ます!」というメーカーさんとだけ交渉し、結果パナソニックホームズに決めたはず。。
今更それはない!!聞いてない!!!!ということで、夫くんも私も不満タラタラ😤
パナソニックホームズへの不満ポイントが1つ貯まりました💰
解決策は、キッチン横に耐力壁を移動する事。
①キッチンとの面が揃わない
②隣の洋室を仕切るパーテーションが耐力壁の後ろに収納される形になり、収納部分は非常に掃除がしにくい
このデメリットを飲まざるを得なくなりました。
他のメーカーにしていたらこんな問題は起こらなかった・・
この時点で、非常に悲しい&悔しい気持ちが残りました😢
こだわりポイント②敢えて和室は作らず、洋室に
リビングダイニングに隣り合う空間として、和室がある家は多いと思います。
我が家は敢えて和室ではなく、洋室にしました。
理由は
①リビングダイニングの一部として使いたい
”仕切ろうと思えば仕切れるけど、普段は一体的な広々とした空間として使いたい”という思いから。
畳ではなく同じフローリングが続くようにして、より空間を広く見せることに。
②床を這うような年頃の子どもがいなくなった
赤ちゃんがいるときは、和室って本当に重宝します。
わが家の3人の子どもたちも和室でお昼寝したり、ハイハイしたり、よく遊びました。
そんな子どもたちも、大きくなるにつれ遊び方が変わり・・・
和室である必要を感じなくなりました。
そんなこんなで、和室は作らず洋室に。
あまり多くはないですが、お客さんがお泊りするときはパーテーションで仕切ってプライベート空間を確保!です✨
こだわりポイント③収納計画は1Fトータルで
リビングダイニングは物が溢れる場所だと認識してます。
収納は多いに越したことはないけれど・・代わりに色々なものを圧迫します💦
わが家は、リビングダイニングの広さにこだわった結果、玄関から入ってすぐのところに収納を確保した以外、収納を作ることがなかなか難しくなってしまいました。
リビングダイニングが1畳広くなるより、1畳分収納が増えたほうが生活していての満足度は高いだろう・・と思ったりもしましたが、夫は反対❗️😣
キッチンの背面収納を活用することと、隣の洋室に付けたWICをリビング収納として兼ねることで落ち着きました😊
洋室は決まった用途があるわけではないし、先ほど書いたように、そもそも人が来るとき以外は一体的に活用したいと思っている場所なのでそこをリビング収納として考えるのは良い考えだったのでは✨と思っています!
こだわりポイント④廊下について
廊下の部分を拡大しました。
玄関ホールから入ると、①収納→②壁(中に換気ダクト)→③階段→④トイレと続きます。
①収納に関しては、下部をオープンにしてルンバを、上部はドアを開けると真ん中で仕切りがあって片方は可動棚、もう片方はダイソンスティックを収納予定。それぞれにコンセントを設置しました✨
③階段は、この家での自分の生活をイメージしたときに「キッチンが空調の恩恵を受けにくい!」と思いました💦
特に冬場は、いくらガスヒーターで足元あったか🎵とはいえ階段から暖気が逃げていき、足元が寒そう・・
そこから無理やりお願いして引き戸を付けてもらいました。
本来、最初から引き戸がある予定の設計では、ドアを開けるとホール部分がありそこから1段目、2段目・・・となっていくはずです。
けれど最初からドアを付ける予定で設計していたわけではないので、ドアを付けてもホールのようなスペースがありません
階段を降りてきたときに段を降り切らないうちに引き戸を開けなければならなくなるため、開け閉めしにくいからと一時は止められました。(伝わりますか?文才がないです😢)
私は、縦にスリットの入ったドアを選択。
段上からでも、また身長の違う子どもも大人も、階段を降りている途中でも、手を引っかけて開けやすいようにと提案し、無事採用となりました🎵
そして、①~④は横並びになるので出来るだけ”ドア感”を出さずに、”出来れば壁に見えるような感じ”を理想としました。
具体的には、色は全部しっくいホワイトで壁に同化させ、①収納ドアは取っ手レスでスッキリさせました。
その他、前回までに記事にした キッチンや水回りの計画詳細はこちらです!
おわりに
我が家なりにこだわりを詰め込んだ1Fの間取りです!
色々な方のブログ等を拝見していて、すでに変えたくなってきている部分も無くはないですが・・💦
それはまたの機会に書きたいと思います😂
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