子ども部屋の使い方として”フレキシブルに”を理想としていた我が家は
子どもたちが使うまでは広い状態
↓
いつでも好きな時に部屋を間仕切れる
↓
使わなくなったら広い部屋に戻す
を可能にする可動間仕切り収納を採用しています。
今回はこの我が家が採用した可動間仕切り収納について、サイズの詳細(内寸)と、使用する収納用品についてご紹介したいと思います!
可動間仕切り収納の内寸
可動間仕切り収納を開くとこのような状態です。
上部に固定棚、その下にハンガーポール、下部は可動棚となっています。
こちらの内寸を詳細に確認しました!
まずは高さから!
全体の高さ:215㎝
※1固定棚までの高さ:177㎝
※2固定棚~収納内天井までの高さ:36㎝
※3固定棚~ハンガーポールまでの高さ:9㎝
※4ハンガーポール~収納下端までの高さ:68㎝
続いて、横幅と奥行き。
↓
※1幅(全体):82.5㎝
※2幅(ドアの蝶番金具間):78㎝
※3奥行き:57㎝
※4奥行き(可動棚棚板):50㎝
となっています。
可動棚は8段階で調節可能になっていて、
一番低くすると下端から棚板まで37.5㎝
一番高くすると下端から棚板まで104㎝の高さになります。
固定棚とハンガーポールは高さ調節はできませんが、取り外すことは可能です。
収納用品選び
このサイズ感を踏まえて、衣類の収納用品を選定します!
現在使用している無印良品のPP収納ケース
現在既に使用している(私に似て雑、ズボラな)娘の可動間仕切り収納内はこちら↓
無印良品の
PP収納ケース引き出し式(小):約幅34×奥44.5×高18cm
PP収納ケース引き出し式(大):約幅34×奥44.5×高24cm ×2段
で合計6個入っています。
お気づきの通り、収納ケースのサイズがいまいち合っておらず、横がスカスカで勿体ない使い方に💦
無印良品のPP衣装ケースは
・衣装ケース:奥行き65㎝
・クローゼットケース:奥行き55㎝
・収納ケース横ワイド:奥行き44.5㎝
・収納ケース:奥行き44.5㎝
の4種類の展開です。
可動間仕切り収納の奥行きが57㎝(可動棚の棚板は50㎝)なので、奥行きがオーバーしてしまう衣装ケースは除外されます。
更に、残る3種類のそれぞれのケースの幅が
・クローゼットケース:幅44㎝(2つ横に並べると88㎝)
・収納ケース横ワイド:幅55㎝(2つ横に並べると110㎝)
・収納ケース:幅34㎝(2つ横に並べると68㎝)
となりますが、
引き出しを開ける時に引っかからないためには可動間仕切り収納の出っ張っている蝶番金具間の幅(78㎝)に収まる物は
・収納ケース:幅34㎝(2つ横に並べると68㎝)
のみとなります。
その結果、先程の写真のようなサイズ感になったわけです。
もっと良い収納用品はないか?とゆるゆる探し続け、見つけました!
Fitsの衣装ケースがぴったり!!
まずは、新たに購入したフィッツケースを可動間仕切り収納に収めた状態をご覧ください!!
物凄くぴったり収まりました!!
Fitsの収納ケースのサイズ展開は公式サイトに記載がありますが
クローゼット収納サイズの奥行きが53㎝なので、可動間仕切り収納の57㎝にしっかり収まりそうだとわかりました。
横幅が30㎝、39㎝、44㎝の3種類展開されていますが、可動間仕切り収納の蝶番金具間の幅78㎝に収まるのに
39㎝×2個=78㎝(さすがにピッタリすぎる?!)
又は
30㎝+44㎝=74㎝(余裕あり)
で悩むことに。
思い切って攻めて38㎝×2個のぴったりサイズを選択し、ジャストサイズで収まりました!!
高さは我が子たちのちょうど使い勝手の良い可動棚の高さに収まる67㎝以下で検討し、ケースの深さもあまりに深いと今現在使いにくいため
18㎝+23㎝+23㎝の組み合わせ
に決めました。
子どもたちの特性を考慮すると、娘は色々な種類豊富な洋服が欲しいタイプ、息子は少ないお気に入りの洋服を着まわすタイプなので、娘用は将来的に更に深いタイプへの変更や段数の変更がきくようにする必要がありそうですが、息子は固定されているタイプで構わないと判断しました。
そのため、息子にはこちらを↓
娘にはバラで、かつ中身が透けない物を
こんな組み合わせで使用しようと思います!
Fitsの収納ケースというと昔からあるもので、失礼ながら私は何となく”実家感”、”おばあちゃんちにあった感”を感じてしまっており敬遠ぎみでした。
ですが、今回探していた可動間仕切り収納の中に入る収納用品としては驚くほどぴったりサイズ!
私ほど攻めた選定をしたくない方は
クローゼット用(奥行き53㎝)の幅30㎝+44㎝の組み合わせ
を選ばれると良いかと思います!
ちなみに、攻めたサイズを購入した私ですが引き出しはどれも金具に引っかかることなくスムーズに開閉出来ましたのでご報告です(笑)
おわりに
可動間仕切り収納にぴったり収まる収納用品を選ぶため、サイズを詳細に把握し収納用品を選定しました!
無印にしてもFitsケースにしても様々なサイズ展開がされているため、色々な収納場所に組み合わせて使うことで無駄なスペースが生まれにくくきちんと収納しやすいと思います。
同じ可動間仕切り収納を採用する方、収納用品を調べるのが面倒くさい方の参考になればと思います!
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