今回は、わが家の家づくりのきっかけと、コンセプトについて!
家づくりのきっかけは、一般的には
- 結婚を機に
- 子どもが生まれて手狭になったから
- 賃貸の家賃を払い続けるのが嫌だと思って
- 老後を見越して暮らしやすい家を
- 住んでいる家の老朽化
など、様々です。
正解などなく、「建てたいと思った時がタイミング!」であると思います。
また、コンセプトも同様。
それぞれのご家庭で優先事項が全くと言っていいほど異なります。
わが家の場合はどんなきっかけだったのか?
どんなコンセプトで家づくりをしようと思ったのか?
ということについて、まとめてみたいと思います。
参考になる人…はいないかもしれないけれど、「ふーん」と思ってもらえれば本望です!
それでは、早速スタート!
家づくりのきっかけ:隣の土地が空く!買うべきか?
まずはわが家が家づくりをしようと決めたきっかけを語ります!
直接的なきっかけは、わが家のお隣さんが家を手放すらしいそんな話からでした。
元々、ローンを組むなら早めが良いし、住んでいる家の設備面に不具合が増えて今後が不安だった私。
それに対し夫は、「これからの時代、不動産を保有することにメリットはあるのか?否か?」と考えている最中。
持ち家を持つことになるとしても、どうやって夫を納得させられるか?
どちらにしても、もう少し先のことになりそうだな、そんな風に思っていたところでした。
当時わが家が住んでいた家は、元々夫の実家で、築30年近い旧パナホームの家。
日当たりの悪さや寒さを理由に、義両親は近くに移り住んでいました。
当時最初の子どもが生まれたばかりでアパート住まい。
しかも階下の住人が神経質で騒音トラブルになりそうで困っていた我が家に快く貸していただいていた家でした。
お隣さんは家を手放し、他県へ引っ越すとのこと。
その空いた土地を買ってはどうか?そんな話から家の新築を検討し始めました。
後々某ハウスメーカー勤務の友達から教えてもらったのですが、”隣の土地は倍(三倍?)出しても買え”と言うそうです。
その時はそんなこと全く知りませんでした!
わが家が住んでいた土地は元々それほど広いというわけではなく、日当たりを確保するのも大変そう。
相談の結果、
①今の土地のままで日当たりを確保した家づくりをする場合
②隣の土地を買い増して家づくりをする場合
この二つのパターンでそれぞれ検討してみよう。
納得できれば話を進めよう。
そう結論が出ました!
そして、住宅展示場に行き直接話を聞いてみることに。
どんなハウスメーカーを検討し、なぜパナソニックホームズに決まったのか。
詳しくはこちらをどうぞ!
家づくりのコンセプト3つ
そんなきっかけで家づくりを検討し始めた、30代共働きの夫婦と3人の子ども、5人家族のわが家。
右も左もわからないながらも、最初に希望したのは以下の3点でした。
①大きな窓がある明るい家
②柱のない開けた空間のリビングダイニング
③子どもたちの成長に合わせて変えられるフレキシブルな部屋
それぞれについて説明していきます!
大きな窓がある明るい家
わが家がその時に住んでいた家は、元々夫の実家だった家。
義両親が転居して空いた家に住ませてもらっていました。
この同じ場所に新たに家を建て替えることになったのですが、義両親が転居した主な理由が
日当たりが悪く、家が寒い
というものでした。
隣に大きな二世帯住宅があり、とにかく日当たりが悪い。
夫も幼少期から同じ思いを抱いてきたそうです。
そのため、わが家は新築に当たり「大きな窓があって日当たりが良い明るい家」というのは一番の希望でした。
柱のない開けた空間のリビングダイニング
これは夫の一番の希望!
柱があったり、リビングダイニングがL字だったりすると畳数よりも狭く感じるもの。
夫は
- リビングとダイニングが直列
- 柱がない開けた空間であること
を重視して、より広い(広く感じる)みんなでくつろげるリビングダイニングのある家を希望しました!
フレキシブルな子ども部屋
これは主に私の意見。
職業柄他人のお宅にお邪魔する機会が多いのですが、高齢の方のおうちに行くと元々子ども部屋だったところはもれなく荷物部屋に・・
細かく仕切られた部屋は子どもたちが独立した後は使いにくく、それぞれに荷物が置かれてデッドスペースに。
それではもったいない!!
と思い、出来れば途中で仕切ったり戻したり出来る、フレキシブルな空間を希望しました!
おわりに
以上がわが家の家づくりのきっかけと、基本コンセプト3つでした。
家づくりが進む中で更に希望は増えて行きますが、最初のコンセプトはこの3つ。
家づくりを通して変わることのなかったポイントです。
それらを元にハウスメーカー選びをし、間取りを決定していくことに。
次回以降を、ぜひお楽しみに!
コメント