【特別保存版】掃除や対策の参考に！キッチンの油はねの広がり方を検証！

新居に入居して初めてIHを日常的に使うようになった私。

「ガスよりIHの方が油はねしにくい」と聞いていたけれど、実際に使ってみて

というのが実感。

そこで！今回はIHでの調理中の油はねがどの程度なのか？

我が家の場合を可視化してみましたのでご覧ください！

実験方法はシンプル！

我が家のキッチンのIH周りに、油はねがわかりやすいようにカラーペーパーを敷き詰めました！

我が家のキッチンはフルフラットではなく手元に30㎝立ち上がりがある『スマートステップ対面』という仕様です。

立ち上がり部分や上のカウンターもカラーペーパーで覆いました。

危険のないよう、加熱部分だけ開けてあります

この状態で、フライパンを置いて調理！

まずはこの日のメニューとして炒め物をしました。

続いて、「油がはねる料理」の王道（？）、唐揚げを作りました！

唐揚げの際は、メーカー推奨通りIHの『揚げ物』メニューで。（揚げ物メニューじゃないとより油がはねるようです）

実験としては、これだけです！

結果はどうだったのか？！続きをどうぞ！

結果は・・・

調理後の写真がこちらです！

見事に油はねが可視化されました！（笑）

IHの周りを中心に、広範囲に油が飛んでいるのがお分かりいただけると思います。

油はねの範囲を実測！

実際、どのくらいの範囲に油がはねていたのか？測ってみました！

IHの加熱リングがわかりやすいように加工しましたが、IH右側の油はねの範囲としてはこのような感じです

リングから30㎝程度までは油はねの量がとても多く、遠くはねるものは40～50㎝飛んでいます。

斜め方向で見ても、やはり30～40㎝までは油はねがみられます。

IH左側も見てみると（メジャーが逆さになってしまいますが）、こちらもやはり20～30㎝程度は密に油はねのシミが見られます。

最も遠い油はねは50㎝以上でした。

手前は（写真がわかりにくいですが）、加熱リングからキッチンのワークトップまでが27㎝。

その範囲へは油がはねていて、調理中に床にもはねていくのも確認出来ました💦

あとは、高さ。

IHの排気口を塞がないように手元の立ち上がり壁に貼ったカラーペーパーへの油はねの状況はこちらです

加熱リングを基準にすると、20㎝弱離れたところに立ち上がり壁があります。

上から見ると、こんな感じにカウンターの上にまで油はねが見られました。

一番遠い油はねは、カウンター上部27㎝！！

このカウンター上部が気づくと油っぽくなっていることがあり、「え？こんなに油が飛んでいるの？！」と前から思っていたのですが、これが今回の実験をしてみようと思った動機の一つです。

実際にカウンター上部まで油がはねていることが証明されました😓

キッチンの油がはねる範囲のまとめ！

ここまでの実験結果をまとめると、キッチンの油はねは

・IHの加熱リングから半径30㎝の範囲ではとても多い
・遠くにはねるものは40～50㎝になる
・30㎝の立ち上がり壁を超えるようにしてはねる油も少なくない

ということになりました！

あくまで私の調理の仕方の場合、ですが。

キッチンの油はねの対策は？

油はねの対策にはどのようなものがあるのでしょうか？

油はね防止ネットを使う

我が家はこれを使用しています！

色々な種類があるため、検討してみてください✨

油はねガードを使う

調理器具自体にではなく、キッチン自体をガードする方法。

出し入れの簡単さや収納方法なども合わせて検討したいですね✨

フラットキッチンの方にはこちらも！

ガラスやアクリルの壁を作りつけるパターンもあると思いますが、ずっと綺麗に保つのが難しそう・・と思ったりします。

汚れてしまったら取り換えられるものにするのも一つの方法ではないかと思っています。

油はね防止シートを貼る

キッチンに汚れ防止シートを貼り、汚れてきたら貼りかえる方法。

100均などにもあり、透明から色柄物も様々。

後はもう・・こまめに掃除！！

それしかないかもしれません😢

おわりに

キッチンの油はねがどのくらい広がるか？実験した結果を公開しました！

意外と遠くまで油は飛んでいます！！(笑)

対策やお掃除の参考になると幸いです✨

我が家のキッチンの詳細はこちら