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    【注文住宅の間取り】男女きょうだいの子どもがいる家づくり。気をつけたことはコレ!

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    男女きょうだいのいる注文住宅の子ども部屋、間取り

    家を建てるタイミングは家庭によってそれぞれですが、子どもが生まれるのを機に検討し始めたという方も一定数いますよね。

    以下の記事の中では、家を建てる人の年代や家を建てる年齢が早い又は遅いことでのメリットデメリットがまとめられていてとても参考になります!

    我が家はというと、新築計画開始時点で一男二女の3人の子どもがおり、家族計画としては固まっていた状態。

    新築の計画をする上では子どもの人数や性別がわかっていることはとてもメリットが多いと感じました✨

    今回は、そんな我が家がそのメリットを生かし子どもが男女のきょうだいだからこそ気をつけたことをまとめてみたいと思います!

    目次

    洗面室と脱衣室の分離

    最近人気の間取りで、特別珍しくはないですが洗面室と脱衣室を分けました

    廊下から見て、手前から

    洗面室

    脱衣室

    お風呂

    となっています。

    これにより”誰かがお風呂に入っているときに洗面が使えない”問題から解放されます✨

    男女のきょうだいではなくても、特に子どもが女の子の場合はお風呂が長い問題とか、父親との関係とか・・分けてあることのメリットは大きいと感じます。

    デメリットはスペースが必要になる(その分費用も掛かる)ことですね💦

    そして、設計さんからは洗面室と脱衣室の間をロールスクリーンにすることも提案されましたが、我が家は建具一択!!
    一応、鍵もかけられるようにしたかったので💦

    ご家庭によってはロールスクリーンにしてコストダウンするのも一つですよね🎵

    ファミリークローゼットの不採用

    我が家は乾太くんを導入していることもあり、乾燥まで終わった衣類をその場で一か所に収納できるファミリークローゼットは利便性の高さは間違いなかったのですが・・

    お年頃になったとき、異性のきょうだいに見られたくないものもあるだろう・・との考えでファミリクローゼットは不採用。

    各自、自室に衣類を収納してもらうことにしました!

    詳細はこちら

    ファミリークローゼットは非常に便利な物ではあると思いますが、我が家の家族構成には向かなかった、ということです💦

    子ども部屋のプライバシー保護の工夫

    各自の部屋のある2階の間取りは、現在は大きな部屋が2つになっていますが子ども3人と夫の書斎、合計4部屋に分けられるようにしてあります。

    どうしても場所によって方角や窓については部屋ごと変わってしまいますが、子ども3人の部屋は広さも同じにしました。

    廊下を挟んで、間取り図の左側は女子2人の女子部屋、右側は息子と夫の男子部屋になっています。

    一応、(夫も含めて)同性同士の方が過ごしやすいのではないか、ということに配慮した結果です。

    部屋を仕切る時には壁を作らず、可動間仕切り収納に。

    中には仲良しの姉妹などは結局部屋を仕切ることなくずっと同じ空間で過ごす・・何てこともあるそうです。
    そうなってくれたら、それはそれで喜ばしいと思っています。

    ただし、男子部屋は必ず仕切ることになるでしょうし、夫の希望で可動間仕切り収納にフィラー(可動間仕切り収納を並べた時に出来る隙間を埋める木材)を必ず取り付ける!!ということになっています。

    もしも壁を作って部屋を仕切る場合、基本的には光漏れは無し。
    音漏れは壁があっても完全にはなくなりはしないでしょうが、少なくはなります。

    一方可動間仕切り収納は、フィラーがなくても部屋自体は仕切れますが、音漏れや光漏れ(わずかですが)はあります

    夫曰く、「男の子は絶対音漏れ気にするから。これは絶対やってあげないとダメ!!」だそうです。
    これは男性だからこその意見。
    尊重して、部屋を仕切る時期が来たらしっかりフィラーを取り付けようと思っています!

    子ども部屋についてはこちらもご覧ください

    共用部分と専用部分、を考える。

    家を建てるための打ち合わせをしている当時はそこまではっきり言語化できていませんでしたが、子どもたちの成長も含めた家族の今後の生活を考えた時に心掛けたのは共用部分専用部分をどう考えるか、という事だった気がします。

    子どもたちが大人になる過程で欲しくなるであろう専用部分。

    各自の部屋を設け、配置や音漏れ等については男女の違いも含めて考慮しました。

    そして、共有部分については家族で一つの家に住む以上必ず生じます。

    普段は共有部分でありながら、入浴時などのプライベートタイムには空間を仕切って専用部分に出来ることで、入浴している側も洗面を使いたい側もストレスがないように。

    洗面室と脱衣室を分けられたのは良かったと思います。

    衣類は男女のきょうだいが思春期以降は専用部分に収納する方が良いと判断したためファミリークローゼットはなし。

    こんな感じです。

    専用部分を確保しつつ、共有部分を家族みんなで上手に使う工夫だと思っています。

    これって、子どもに男女のきょうだいがいる場合のみではなく、もしかしたら両親などと同居されている方にも当てはまるのかもしれない・・??

    なんて。思ったりもしました!

    まとめ

    男女のきょうだいがいる我が家で気を付けたことをまとめました!

    男女のきょうだいがいることでの家づくりについて、後悔として書かれているものの多くは子ども部屋の間取りや部屋の使い方についてであることが多そうです。

    特に子どもがいない状態での家づくりでは未知数なことが多く、後から「こんなはずじゃなかった!」となることは当然あり得ます。

    我が家の場合はタイミング的には子どもの人数も性別もわかっている状態なので、その利点を生かし実際に考えたことや工夫をご紹介してみました!

    「こんな考え方もあるんだな!」程度にお読みいただけたら幸いです✨

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