外構についての第二弾!打ち合わせ&見積もりについて!
前回、我が家の外構の打ち合わせの流れと、外構を外注業者に依頼する決定をしたことを書きました。
今回はその続きです!
資料を取り寄せ、デザインを検討する
外注業者さんとの打ち合わせを前に、ナテックスさんの仕様でのパースを何度も眺めてみました。
要望通りシンプルではあるものの・・シンプルすぎるというか、せっかくの注文住宅なのに面白みがないというか、なんかもう少しどうにかならないか・・💦💦
もう少しデザイン性が欲しいな、という気持ちになります。
そこでネットをポチポチし、我が家の外観に近い家の外構など色々な画像を検索。
実際、家づくりに比べると外構はあまり参考になるものがヒットしない印象でした💦💦
その中である業者さんの実例集を無料で手に入れられるということを知り、早速取り寄せます。
電話帳のような厚さの実例集が実際に届き、そこからしばらくにらめっこです🧐
その結果たどり着いたのは、今の我が家のプランで改良できる可能性があるとすると
①駐車スペースのコンクリートの目地をいじる(芝、砂利、はたまたタイルでお洒落に)
②目隠しスクリーンを変更する
③門柱をお洒落にする
こんなところでした。
①に関しては芝は雑草が出るという理由、タイルは嫌いという好みの問題で夫の反対は必至💦
②、③について目星をつけて、外注業者さんとの打ち合わせを迎えます。
外注外構業者さんとの初回打ち合わせ
事前に見積額をメールで貰った後、実際に自宅に来ていただき打ち合わせをしました。
この外構業者さんは、普段はハウスメーカーの下請けを受注することが多く、現在はセキスイハイム、ダイワハウス等のメーカーからの受注が多いとか。
以前はパナソニックホームズの外構チーム、ナテックスの仕事もしていたそうです。
逆にエンドユーザーは紹介のみしかやっていないとのことでした。
挨拶もそこそこに、早速上記の要望も追加でお話しして相談すると・・
「外観等から見るに、シンプルモダンとかの感じがお好きですかね?既製品の目隠しスクリーンをやめて、造作で門壁を作るのはどうですか?」という提案を受けます。
イチオシは最近出回り始めたという杉板目をコンクリートに型押しするというもの。
非常にスタイリッシュで、夫婦そろって一目で気に入ってしまいます🎵
この造作門壁にポスト、インターホンを付けることで元々予定していた機能門柱もいらなくなります。
差し引きでプラス10万もかからないのでは?ということだったため、改めてその方向で見積もりをお願いしました。
同時にお願いしたのが
・新たな要望(インターホンカバーを付けたい、サイクルストッパーを検討している、立水栓をメーカー品から変更したい)
・既存のブロック壁の見積もり
・北側の隣地境界工事の見積もり
(実は、我が家の旧宅解体後、ほどなくして北側の隣家も売却され解体されました。その際、義両親と隣家で折半して建てたと聞いていた隣地境界ブロックも何も聞かされないまま解体・撤去されていました💦新しい買主が新しく建てるつもりなのか?と思っていたら、再度折半で建て直したい・・という話が降って湧いてきます。先方から提示された金額が妥当かどうかわからなかったため、我が家で依頼する業者さんにも見積もりをお願いしました)
といった点です!
表札について
実は出来れば表札を出したくないという希望があった我が家。
けれど、”表札を出していなくて郵便屋さんに「表札を出してください」と言われた”というエピソードを聞いたことがあり、出さないのは難しいのだと思っていました。
この点について、「住所の番地の部分の数字だけを出すのはどうですか?」と提案頂きます。
なんと!!それすごく良いですね〜🎵
○○市××町1-2-3←この部分
切り文字で門壁に数字を並べよう❗️ということになり、そちらもパースにしてもらってデザインを確認することにしました😁
見積もり、パースが届く
打ち合わせから数日後、パースが届きます。
こちらは杉板ウォール+角柱↑
杉板ウォールのみ↑
夫が「断然杉板のみ!」とのことだったため、そちらで見積もり依頼しました。
その結果のすべての見積もりはこちら↓
・本体工事:1530,000円
・立水栓:33,649円(物品のみ)
・サイクルストッパー:63,800円
・道路側壁工事:210,000円
・隣地境界工事:170,860円(半分の値段)
合計:2008,309円
こんな感じになっております。
敷地の2面分のブロック&フェンス工事が入ったので、見積額がナテックスの時と同じくらいに戻りました笑
今現在未確定の要素として
・表札・インターホンカバー・金口ポストは概算で選定はこれから
・隣地境界工事は、勝手に壊したんでしょ!!ってことで、先方の不動産屋さんと支払い比率を相談中。
・自転車を置く場所がサイクルストッパーのみで良いかは足場が取れてから現地打ち合わせにて検討
となっていますので、最終の金額確定はもう少しかかりそうです。
余談。外構工事の時期
通常、外構工事をハウスメーカーで行わず外注する場合、外構工事の開始は引き渡し後になります。
これは、住宅の建築中は建築地は持ち主からハウスメーカーが借り受けている形で管理しているため、施主のものであって施主のものではない状況💦
引き渡し後に名実ともに施主のものになってからでなければハウスメーカー管轄外の業者は出入り出来ないためだそうです。
当然我が家も外注したためその扱いになる予定でしたが・・私は営業さんにおねだりしちゃいました😛
(本来、そういうタイプではない💦)
どうにか足場が外れてから同時に工事出来るようになりませんか?と。
引き渡しが2020.12月中旬予定。
住宅ローン減税が年内入居が条件だったこと(結局は延長されましたが)から、申請を年内に済ませたほうが良いとのメーカー側の判断もあり、引き渡し時にはすべての工事が終わった状態で入居できるように、外構工事を同時にやってもらえることになりました🎵
外注外構業者とのスケジューリングも営業さんがしてくれることになりました✨
良かった~🎵🎵
今後は、しばらく間を空けて外構工事の進捗や最終金額を公開したいと思っています‼️
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