今回は、わが家のキッチンの計画について!
パナソニックホームズで家を建てることにしたわが家。
キッチンもPanasonicのラクシーナにすることに。
こちらではキッチンに関する計画の
- 広さや通路幅
- キッチンの種類や色
- 設備の仕様詳細
- カップボード
- 見積もり(費用)
などの全てを公開しています!
ぜひ、ご覧ください。
キッチンの広さと通路幅
5畳の広さの対面キッチン
色々調べたところ、キッチンは4.5~6畳が一般的なようでした。
我が家も5畳と、ごくごく一般的な広さ。
カップボードも希望通りのサイズ、そしてパントリーも作れたので、計画段階としては満足です!
通路幅は110㎝
一般的には70~120㎝と幅があるようです。
これまで住んでいた家のキッチンの通路幅は100㎝弱でした。
それほど狭いとは感じていませんでしたが、大人が2人で同時に作業をする場合には「もう少し広くてもいいかな」という感じ。
かといって、120㎝でシミュレーションもしてみましたが、広すぎても背面にあるカップボードとの行き来が少々大変に感じました。
これからの子供たちの成長を考え、一緒にキッチンに立つ機会も増えると想定して通路幅は110㎝としました!
設備:Panasonicキッチン「ラクシーナ」を選択
パナソニックキッチンの『ラクシーナ』2700サイズに
そもそも他メーカーのものとも悩んだりしましたが、Panasonic製は
- 食洗機が標準で深型
- クッキングコンセントがある
- スキマレスシンクやほっとクリーンフードなどお手入れが簡単そう
と機能性が高く、何より価格も安く設定しているので採用に至りました。
さすがパナソニックホームズ!
当初は標準サイズの2550でしたが、
「作業スペースを広げて子どもたちと一緒に料理ができたらいいな」
「そもそも家族の人数が多いから、盛り付けの時にも作業スペースが広い方がいいな」
そう思い2700サイズに変更しました。(差額は2万円程度)
更にキッチンサイズを広げたことで、悩みになやんでPanasonicのキッチンでしか採用できない『トリプルワイドIH』を採用することに!!
トリプルワイドIHは口コミではとても満足度が高いようです。
キッチンのカウンターの高さは、標準の85㎝より少し高い90㎝にしました!
私の身長が166㎝、夫は175㎝。子どもたちも小さくはならないだろう・・・そう思っての変更です。
実際にショールームで確認してから決定しました。
スマートステップ対面+背面収納
我が家はパネルで手元が隠れる、スマートステップ対面というタイプにしました。
これは賛否両論かもしれませんが・・
フルフラット対面キッチンを使っている数人の友人たちが、「見えすぎて困る」と、手元をDIYで隠している姿を目にしたからです。
ましてや私は、水回りの掃除が苦手です。
手元を隠せた方が良いのが間違いないと思いました。
そして、手元の立ち上がり部分にコンセントが。
スマートステップ対面では、フルフラットではオプションになるクッキングコンセントの追加が必要ありませんでした。
扉の色はネイビー
我が家のLDKは、全体的に空間を白でまとめています。
そこにアクセントとしてネイビーを!ということで選択しました。
背面収納側の扉もネイビーです。
これは本来選べない色だったみたいですが、色々なすったもんだの末に実現しました。
(本来は差額が10万…今回はメーカーさん持ちです)
ラクシーナの仕様詳細
続いて、キッチンの計画詳細です!
我が家のキッチン、ラクシーナの仕様詳細です!(オプション込み)
カウンター:人造大理石グラーノホワイト
扉のネイビー以外は白!と決めていたので、迷いなくグラーノホワイトに決定!
取っ手:アルミライン取っ手 シルバー
子どもたちが小さい現在、取っ手は子どもたちの顔の高さに。ぶつけそうで怖いです。
きっちんの扉や取っ手を「家具のように」とこだわる方もいるそうですが、わが家はすっきり好き!
アルミライン取っ手はとてもすっきり見えるため採用しました!
ユニット・レール:ユニット内装はスーパーホワイト。ソフトクロージングレール
ユニット内装はステンレス仕様もあり、他のブログなどではおススメされている様子でした。
私は担当の営業さんに直接聞いてみましたが、
「私の担当したおうちでステンレスにしていなくて中が腐ったりということは聞いたことないです」
という言葉を信じ、ホワイトのままにしました。
シンク:すきまレスシンク(オプション)ムーブラックタイプ グラーノホワイト
有機ガラス系のスゴピカ素材のラクするーシンク。
ショールームでお姉さんが実演してくれましたが、油性マジックで書いた文字が洗剤をかけておくだけでみるみる流れ落ちていく!
Panasonicのおすすめだけあって、とても良さそうでした!!
しかし我が家は、人造大理石のスキマレスシンクに。
シンクとカウンターの間にすき間がないからさっと拭くだけできれいになると!
ズボラ主婦の味方です!
水栓:スリムセンサー水栓(オプション)
水栓に触れることなく、手をかざすだけで水を出したり止めたり出来る!
普通の水栓に比べ、水流がやや弱いという声はあるそう。
それは節水になっているということ!と、気にせず我が家では採用!
これを選んだ時期より後になりますが、感染症の流行などに対しても役立ちそうです。
実際に使ってみた感想はこちら
レンジフード:ほっとくリーンフード(オプション)
こちらもズボラ主婦の味方!
10年間ファンのお掃除がいらないそうです。
ショールームではファンの着脱も体験させてもらいました。
とっても簡単!
・・・でも10年経てば、やり方を忘れそうです笑
油がたまるプレートは1年に1回洗うとのこと。
でも、そのまま食洗機に入れるだけとか。簡単でよいですね!
実際に使用した感想はこちらから
食洗機:大容量深型節水タイプ QSS45VD7SD
食洗機はこだわればあと数種類選べるオプションがありましたが・・
節水タイプのみ採用しあとは見送り 。
実際の使用感はこちらから
IH:クッキングヒーター(KZ-XS30F)ビルトインタイプ
グリルなしタイプです!
⇨計画当初はグリルなしの俵型IHでしたが、のちにトリプルワイドIHにすることに。
トリプルワイドIHは本当におすすめ!
使用感もメリットもデメリットもこちらからご覧いただけます。
ダイニング側の背面収納付き
上部の棚にコンセントを2つ追加しました!(赤丸)
スマホの充電や、ここにAIスピーカーを置いて使う予定です。
ダイニング側収納のサイズや仕様感はこちらから
カップボード:ラクシーナ2700
90㎝のユニットが3つのタイプです。
1つはトールプラン。残り2つはカウンタープラン。
サイズや収納例はこちら
扉柄:CL20シリーズ ビューティーホワイト
これも迷いなく白一択です!
カップボードの間の壁紙は透湿クロスではなく、サンゲツのFE6194という機能クロス(洗面・脱衣室と同じもの)をチョイス。
真っ白なレンガ調です。
取っ手:アルミライン取っ手
キッチン本体と統一しています!
ガス栓を追加
以前に書いた通り、わが家はガス併用住宅です!
ガス炊飯器を使えるように、ガス栓をカップボードにも出しました!
ガス栓にロースターをつなげば、焼肉屋さんのようなガスロースターが使える!
主に夫がウキウキしています
吊戸棚の高さ:70㎝
元々は少し下がっている85㎝仕様になっていたと思います。
85㎝だと吊り戸に手が届きやすいため、普段使いの食器も入れやすいと言ってました。
反面、炊飯器の蒸気が吊り戸の下面に当たりやすいので、下面が痛まないような加工が必要とのこと。
我が家はガス炊飯器なので、電気炊飯器よりも蒸気が強め。
普段使いの食器はトールカウンターに収納出来るだろうということで、吊戸は70㎝にしました。
カウンター部分の仕様
キッチンの金額公開!
我が家のキッチンの見積もり金額を公開!
・・・!!!
こうみると結構な金額です。
他の家と比べても何にもなりませんが、キッチンに1000万円以上のお金をかけるひともいるんだとか。
そういう意味ではリーズナブル!
おわりに
今回は、わが家のキッチンの広さや通路幅、実際に選んだPanasonicキッチンの『ラクシーナ』のキッチンタイプや扉の色などから、金額まで全てをまとめました。
実際の使用感は以下にまとめています。
他のラクシーナユーザーさんと使用感についてまとめた記事はこちら!
他社のキッチンについて知りたい方&人気のキッチンについて知りたい方はこちらをどうぞ!
コメント