わが家は2020年12月にパナソニックホームズでマイホームを新築しました!
今回は、我が家が新築時に採用したトリプルワイドIHについて、実際に1か月使ってみた使い勝手などを徹底レビューします✨
実際に使ったからこそわかる、抜群の使い勝手の良さ!ぜひ、ご覧いただきたいと思います!
トリプルワイドIHとは?
トリプルワイドとは、PanasonicキッチンのLクラス、リフォムス、ラクシーナで選べる3つ横並びになった加熱機器です。
IHとガスがあり、我が家はIHです!(キッチンはラクシーナ)
詳しくはメーカー公式サイトをどうぞ!
特徴の一つとしては魚焼きグリルがありません。
代わりに、グリルパンが付属で付いてきます。
我が家もこの通り。
・・・まだ開梱すらしていません(理由は後ほど)
トリプルワイドIHは、Panasonicキッチンのみで採用出来ます!
Panasonicのみの規格ということで、実際に採用を決めるまでは非常に悩みました。
ですが、結果として採用して本当に本当に良かったと思います。
その理由をまとめていきたいと思います。
トリプルワイドIHの操作について紹介!
まずは、トリプルワイドIH採用を迷っていらっしゃる方のためにも、簡単に操作について。
こちらがトリプルワイドIH。
見た目がとってもすっきりしていてスタイリッシュ😆✨✨
シンプルな我が家のキッチンによく馴染みます🎵🎵
我が家は光るリング搭載ではありませんが、トッププレートの色と光るリングの有無を選べます。
手前にIHが3つ並んでいて、奥に排気口が3つ並んでいます。
排気口は汚れるとお掃除が面倒なので、排気口カバーを付けています。(それでもいつの間にか若干汚れています💦)
操作部は開閉式。プッシュオープンになっています。
一番右のIHの操作ボタンはこちら。
切/入ボタン
揚げ物ボタン
自動湯沸かしボタン
火力調整(保温、1~9)
タイマー
と並んでいます。
真ん中のIHの操作ボタン。
火力調節が保温と1~6までになっており、タイマー機能などはありません。
補助的に使う感じですね。
写真左側は、レンジフードの操作ボタン。
IHと連動してくれます。
一番左のIH操作ボタン。
切/入ボタン
焼き物ボタン
炊飯ボタン
火力調節(保温、1~9)
タイマー
と並んでいます。
使い方は、切/入ボタン⇒火力調整もしくは切/入ボタン⇒焼き物などの調理ボタン⇒切/入ボタンで加熱が開始されます!
タイマー設定をすると、設定した時間で加熱が停止されます。
この辺りは特別なことはないかと思います。普通のIHと同じではないでしょうか?(普通がわかりませんが😓)
それでは、ここからは実際に使用した感想を!
感想①3つ横並びの使い勝手は予想を上回る!
タイトル通りです!
普通の俵型の加熱機器では、一番奥を使用することは頻度としては・・私はほとんど使っていませんでした💦
ですが、トリプルワイドにしてからはほとんど毎日3つ同時に使用しています✨
”何かを茹でる”、”汁物を作る”、”煮物を煮込む”といったことを、俵型の時にはメインの料理を作る合間をやりくりしながら手前の2つでしていましたが、今は真ん中のIHを使って同時に出来る!!
すごく凝った料理を作るタイプではないですが、3つ同時に調理出来るということは共働き、子育て中の私には何よりも時短に貢献しています!!
毎日少しずつの時短で他の事が出来る、ということだけでもトリプルワイドIHにした価値があったと本当に思います🎵
完全に予想以上です!
感想②IH手前のスペースは子どもの安全面への貢献度が凄い!
トリプルワイドIHは、手前のスペースが広いことをウリにしています。
公式サイトにもこの通り、16㎝のスペースがあることで盛り付けが便利と出ています。
しかし!絶賛子育て中の私には、このスペースは盛り付けスペース以上に有用だと思う点が。
それは
フライパンなどの柄が飛び出さない事!
(先程の写真にも右側に小さく記載があります)
一般的なサイズのフライパンを実際に置いてみるとこんな感じ。柄が飛び出ません✨
調理中に子どもが横に来たり、「お手伝い」と言って一緒に料理をすることもありますが、フライパンや鍋の柄を引っかけないかヒヤヒヤすることが結構あります。
(実際に我が家では一度、娘がフライパンの柄に袖を引っかけて床に落としたことがあります。大事には至りませんでしたが)
それが!
その心配がないって本当にストレスフリーです!!
子どもの安全性の確保は一番の課題!
素晴らしい設計だと思います!
感想③IH部分の段差が少ないので掃除がしやすい!
これもトリプルワイドの特徴の一つです。
キッチンカウンターとIHの段差が1.9mmというフラット設計です!
段差が少ないゆえにIHの隙間を埋めるようなものが上手く出来ず、私は周りをマスキングテープでグルっと1周。
汚れたら貼り換えます。
1か月ちょっと使用して、テープの端の方が少し剥がれかかってきていますので、そろそろ貼り換えかなぁ・・
そもそも。家自体はガス併用にしたのに加熱機器はIH!と譲らなかったのは掃除のしやすさを優先した結果。
ガラストップ部分、すき間部分、どれをとっても掃除しやすい!
こちらも大満足です🎵
感想④操作部分は調理中は閉じて使うべし!
先程登場した、IHの操作部分。
プッシュオープンなのはスッキリしていてとても使いやすい!
ですが、この部分に汚れが溜まる・・と考えるとゾッとします😱
汚れが奥に行ってしまったら、どうやって掃除するのか?
ごみなどが奥に行ってしまったら閉まらなくなったり壊れたりしてしまうのでは?
そんな心配が尽きません😣
結論!
操作部分は、操作時以外は閉めて使うのが良い!
汚れないために防御する作戦が良いのではないでしょうか。
感想⑤ IHの火力に不満無し!
ここからは、トリプルワイドIHに限ったことではない感想も入ります。
私は実家で数回IHを使った以外はこれまでガスを使っていたので、本格的にIHを使うのはこれが初めて。
ガスに比べるとIHは火力が・・と言われますが、私にとってはIHの火力でも十分不満のないレベルでした!
時短手抜き料理が中心で、本格中華を作ったりする腕があるわけではないからかもしれません汗
逆に、
タイマー機能で自然に加熱が止まったり
油の温度が設定できて揚げ物がしやすかったり
というのが便利すぎて、IHにしてからの方が積極的に作る料理の種類は増えたかも・・
(今のガスコンロはもちろんこんなことも出来るよ!ってこともあるかもしれませんが・・💦)
今後の課題①グリルパンを使うかどうか?
ここまではトリプルワイドIHを実際に使ってみた感想でした。
ここからは、今後更にどのように活用していくか課題を並べます。
まずは、冒頭に紹介した、魚焼きグリルがない代わりに付属するグリルパンについて。
我が家は焼き魚を比較的よく食べますが、いつもトースターで焼いています。
きっかけはとあるお取り寄せのお魚が公式でトースターを推奨していたことで試してみると何ともまあ✨
良さは、
①ワット数の設定のみで普通にトースターで焼くだけで、上下からしっかり加熱されて焼きあがる。手間がかからない。
②トースターの専用のプレート?の上にアルミホイルを敷いて焼くことで、その後の片付けや洗い物が楽
です!
特にこの状態に不満はなかったので(家族含め)、グリルパンを開梱せずにここまで来ましたが・・
この記事をきっかけに取説やクッキングブックを改めて見ました。
・・使ってみようかな?どうしようかな?
今、非常に揺れています笑
ただ、やはり裏返したりの手間はかかりそう。
トースターに入れて放っておくスタイルが定着している私に使いこなせるだろうか。疑問です。
(追記)
実際にグリルパンを使ってみましたので、こちらも合わせてご覧ください!
今後の課題②焼き物メニューと自動炊飯メニューの活用
この2つは未だに全く使ったことがありません。
しっかり使えるようになれば、更に便利&レパートリーが増えるかも??
そのうち試してみたいと思います🎵
今後の課題③故障時や入れ替え時に対する不安
これは今心配しても仕方ないです。
一応、私なりに沢山リサーチして納得して導入したので悔いはありません!
(追記)
実際に使用して1年以上が経過し、スイッチ部分に不具合が。
修理してもらった経緯を以下でまとめています。
まとめ
マイホームを新築してから使用し始めたトリプルワイドIHについて、実際に使った感想をまとめました!
導入について、間違いなく大満足!!後悔無し!!という結論です。
特に、子育て中の方、共働きで時間がない方には本当に本当におススメ。
お掃除についても今のところズボラな私でもなんとかなっています。
綺麗をキープ出来るよう、これからも頑張っていきたいです🎵
また、課題としてこれまで使ってこなかった機能にも今後チャレンジしていきたいと思います!
またご報告いたします!
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