今回は、お掃除ロボットの基地について!
最近は家事を手伝ってくれる便利な家電が増えてきました。
今回話題にする、お掃除ロボットを使用している人も多いのではないでしょうか。
自宅を新築する際は、「お掃除ロボットありき」で計画する場合もあると思います。
わが家もそうでした!
が、しかし・・
ロボット掃除機の基地のスペースって、思っているよりもずっとむずかしいかもしれない!!
というのが1年8か月住んだ感想。
その理由とは?!
わが家がお掃除ロボットの基地スペースを作りたいと思った理由
お掃除ロボットは基本的にはコンセントのあるところにつないで充電すればよいので、場所はある程度どこでも大丈夫です。
しかし、基地を設置する専用のスペースが欲しかった!!
お掃除ロボットが見えるところに出ている状態を避けたかったから!
あとは、お掃除ロボットが見える場所に出たままになっていると、子どもたちの魔の手が・・というのも理由の一つ。
わが家のロボット掃除機の基地のご紹介!
わが家のお掃除ロボットの基地専用スペースはこちら!
場所はどこ?
わが家のお掃除ロボットの基地は、間取り図の通りリビングダイニングとキッチンの間にある収納の下に設置しました。。
この収納にはリビングでもキッチンでも使うようなお掃除グッズの収納場所としても考えていたので、ちょうどよい位置です!
余談ですが、わが家は1階フロアが全て引き戸。
それにより、朝出かける際にドアをすべて開け放しておくと、お掃除ロボットが1階フロア全てを掃除してくれています✨
もちろん子どもたちが食べこぼした際やお掃除ロボットでは届かない部屋の隅などの掃除は必要ですが、日常的な負担はとても減りました!!
そういう点では引き戸はおすすめ✨
サイズ/大きさは?
わが家のお掃除ロボットの基地専用スペースの大きさは以下の通り!
高さ29㎝、幅90.5㎝、奥行き55㎝
ロボット掃除機が基地に自動で戻るためには、機種によって基地周囲の大きさに下限がある場合がほとんどで、本体がぴったり収まる空間があればよいわけではありません。
そのため、どうしても基地は本体よりも大きくせざるを得ません。
わが家の基地スペースは、十分に基地の下限をクリアしていて、問題なくお掃除ロボットが基地に帰ってこられる大きさとなっています。
ところが!思わぬ後悔ポイントが!!
専用スペースに関して生じた後悔ポイント
新居に住み始め、毎日お掃除ロボットは大活躍!
家事時間をかなり減らしてくれるアイテムとして重宝します。
そんな時、大型のダストボックスがついた機種が発売されたことを知ることに!!
ダストボックスが大きくなったのは、ゴミ捨ての手間が減らせて凄く便利!!
しかし!!ダストボックスの高さはなんと49㎝!!
うちの29㎝の基地スペースに入るわけない!!涙
なんと、最大1年分のゴミを溜められるとのこと!!
こんなに便利になったのに、使えないなんて・・後悔ポイント以外の何ものでもありません💦
なぜ問題は起きたのか?
新築計画時、基地の大きさを決めてしまうことは、将来的な機械の規格変更に合わせられないのではないか、という懸念点には当然話題になりました。
その時の結論は、「(本体の)小型化はあっても大型化はないのではないか」というものでした。
まさか、大きなダストボックスが付くなんて想像もしていなかった!!
ちなみに。その後、ダストボックスの高さが低くなった機種も発売されました。
こちらは同じく最大1年間分のゴミが溜められて、高さは34㎝!
惜しい!もう一声!!
今後更に本体あるいはダストボックスの小型化を期待して・・待ちます!!
(もちろん、色々な会社から色々な機種が出ているので、今すぐにでも他を探せばあるかもしれませんけどね)
新築時にお掃除ロボットの基地スペースを設置するかどうか、大きさをどうするか、について答えはあるのか
お掃除ロボットは、現在も少しずつ形を変えながら進化しているものも多くあります。
今後もまだまだ進化することも十分にあると思います。
現在の規格に合わせて基地を作るのか、ある程度の変化に対応できるような基地の作り方をするのか、はたまた基地を作らずに柔軟に対応するのか。
個人的には、かなり難しい問題だなぁと思います💦
✅現在の規格に合わせれば、わが家のように規格変更への対応力は低くなる!
✅変化に対応できるような基地スペースの作り方をする場合、備えとして大きく作ることになるため、よりスペースを必要とする!
✅基地を作らない場合、ロボット掃除機が人目につきやすい、汚れやすいなどのデメリットを許容することになる!
もしもこれから家を建てることになるとしたら、とても迷ってしまうな、と思います💦
計画する家の広さはもちろん、家族構成やペットの有無なども考慮して、検討しなければいけませんしね。
わが家の後悔ポイントが誰かの役に立つかもしれない‥と思い、「これ!」とはっきり解決案のない問題を書いてみました。
皆さん、十分にご検討くださいね!
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