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    新築スマートホーム計画②素人でも明日からできるスマートホーム化の方法を解説!

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    照明の音声操作とNatureRemo

    前回に引き続き、スマートホームについてです。

    今回は、①で行ったスマートホーム化について、もう少し深堀した補足&試行錯誤の記録です!
    少し詳しい人向けです!

    目次

    スピーカー付きシーリングライト導入を見送った理由

    ①でも書きましたが、新築計画中の我が家は、スピーカー付きシーリングライトを導入しようとしていました。

    導入を検討した主な理由は

    縦長20畳のリビングダイニングのため、同じ音量でテレビを見るとリビングでテレビを見ている人とダイニングでテレビを見ている人のボリューム問題がありそうだから

    というもの。

    実際におうちが出来た際に導入を見送った理由は以下の通り!

    ①テレビのスピーカーの機能
    ②Multifunctional Lightへの不安
    ③そもそも売ってない・・

    テレビのスピーカーの機能

    我が家が購入したPanasonicのテレビ、VIERAのスピーカーは上向きに設計されているとか。
    天井にも反響し、どこからでも聴きやすくなっているそうです。

    こればっかりは実際に使ってみないとわからないよね、という理由が一つ。

    Multifunctional Lightへの不安

    色々と機能や口コミを調べて導入を予定していましたが、改めて確認するとさすがのSONY製だけあって
    「スピーカーとしての機能は申し分ない!」
    という意見が多数。

    と同時に、「シーリングとしては少し弱い」、「思っていたより暗い」という意見が散見されました。

    そもそも売ってない

    正確には、わが家が考えていた機種が売っていない、ということでした。

    上位機種(価格¥52,580)はありましたが、同じ価格帯の商品としてはこちらだけ。

    以上の事から、

    5万円出して暗いかもしれないシーリングライトを買うのはちょっと・・

    という話になり、わが家では導入見送りとなりました💦
    ちょっと使ってみたかったですけどね😅

    導入②で紹介したPhillips Hue playについて

    テレビ側面に間接照明として貼った、Phillips Hue play。
    実は再現色は1600万色なんだそうです!

    そんなにいらないだろ!そう思ったあなた!

    さらに投資をすると、その本領を発揮します✨

    それはHue Playをテレビの映像とリンクさせることが出来ます!

    例えば海の映像が映っている時はHue Playも青、夕日の時はオレンジ・・のような。
    ライブ映像や映画を観るときなんか、臨場感があって最高だと思うのです✨

    それにはHue Sync Boxという2020年にやっと日本発売となった商品が必要です
    テレビ映像をHDMIでSync Boxが受け取ることで、精度高くテレビの発色を再現します。

    間接照明を映像とリンクさせることに3万円超のお金はかかりますが・・興味のある方は是非✨
    (ちなみにまだ我が家はやれていません💦)

    Panasonicのエアコン「Eolia」について

    次はエアコンの音声操作化の話。

    色々と機種を調べていると、スマートスピーカーやアプリでの遠隔操作に対応しているのは上位機種のみ、というのはよくあること。

    ダイキンなどは専用のアダプタなどを追加すればどの機種でもスマートスピーカー対応できる

    と謳っています。

    当初我が家でも、色々調べた結果ダイキンのエアコンを買おうとしていました。
    しかし、よくよく家電量販店で聞くと、下位機種をスマートスピーカー対応にするためにあれやこれや追加すると、トータルでは上位機種と価格が競るという実態・・💦💦
    (実際、某量販店でダイキンの販売員の方に言われました)

    そんな中、PanasonicのエアコンEoliaは全機種アプリ操作、スマートスピーカー対応!ということがわかります。

    結局我が家は2FにEoliaを2機を設置

    EoliaはEolia自体をwifiにつなぎアプリで家の外からでも操作できます。
    Google Home アプリでEoliaアプリを認識させれば、1Fのスピーカーに「子供部屋の冷房つけておいて」と話せば、遠く離れた2FのEoliaが操作可能になります🎵

    やるじゃん、Panasonic!

    Nature RemoとDIGAの現実

    アプリ操作によって赤外線通信を行うNature Remo

    これは当然、Nature Remoから発信される赤外線が機器本体に届く位置になければ、スピーカーに話しても ON / OFF できません

    我が家の1Fのエアコンのように、音声操作どころかリモコン操作しかできない機種の場合はNature Remoでしか音声操作化できません。(Switch Botなどの物理操作系は除く)

    Nature Remoのネックはサーバーがダウンしたら使えなくなること、とのことで、もしこの会社自体が無くなったら全機能使えなくなるらしい・・(国内の会社らしいです)。

    「まあそれはこうしたIFTTT系技術では自分で開発しない限りついて回るもの。やむなし。」(夫談)

    また、テレビについてですが、Panasonic VIERAは、最新モデルは音声操作可能ですがお値段的にとても手が出ず😢
    レコーダーのDIGAは割と操作できる機種が増えているそうですが、Google Homeの場合一度GoogleassiAssistantからDIGAに操作を交代しないと操作させてくれません。

    イメージしづらいかもしれませんが、要するにスピーカーでの受け手が代わり、DIGAのHDD再生や録画指示を担当します。

    そこから、急に「電気を消して」などGoogleAssistantが担うこと(Google Home アプリが直接操作できること)の指示を出しても、DIGAから交代するのに結構手間取って意外と面倒です。

    しかも、DIGAのAssistantは音声指令の認識のバリエーションがGoogleアシスタントと比べ格段に低下し、操作性も非常に悪い・・

    なので、我が家ではVIERAもDIGAもNature Remoで操作しています!!

    これの方が格段に便利!

    「4チャンネルにして」
    「テレビもう少し静かにして」
    みたいな指示で十分なのです✨

    【おまけ】赤外線リモコンリピーター

    色々と設定していて、地味に一番楽しかったのがこれだそう。

    TCLなどイマイチな性能の激安テレビは、赤外線の受信範囲、距離に難がある。
    Nature Remoの位置を工夫したが、間取り的にも結構厳しかったみたいです。

    そこで、赤外線リモコンリピーターを使用!

    このリモコンリピーターでテレビの赤外線受信部分をハックして、有線であらたなレシーバー部分を作る。
    このリピータのレシーバー部分は距離、範囲も申し分なく位置も有線コードが届く範囲で動かせるので、Nature Remoとの相対位置を考慮しながら配置することで、受信可能に✨

    「テレビが着くようになった瞬間の喜びが男心をくすぐる。」(夫談笑)

    次は何を操作できるようにしようかなーって考えちゃうそうですよ。ハイ。
    私には分かりかねますが💦

    まとめ

    前回の続きではありましたが、今回は補足と若干コアな内容を含んでおります。

    スマートホームと言っても方法論も機器も色々あって難しいです・・💦

    次回はまとめのような感じで、我が家がスマートホームを目指したきっかけや経緯もご紹介したいと思います!

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